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長嶋茂雄は右手の色が黒いから手袋してる?切断した噂は本当か調査!

長嶋茂雄の右手は壊死してる?色が黒く切断したって本当?
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長嶋茂雄さんと言えば「ミスタージャイアンツ」や「ミスタープロ野球」などの愛称で有名ですよね。

野球好きで知らない人はいないですし、野球が詳しくない人でも長嶋茂雄さんのことは知っているという人は多いと思います。

そんな長嶋茂雄さんですが、公の場に姿を表す時は常に右手に手袋をしてたり隠していたりしているため妙な噂が流れているんです。

それは長嶋茂雄さんの右手が壊死していて、実は黒くなり切断しているというもの。

この噂は本当なのでしょうか?

ということで今回は「長嶋茂雄は右手の色が黒いから手袋してる?切断した噂は本当か調査!」でお送り致します。

 

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長嶋茂雄は右手の色が黒いから手袋してる?

結論から申し上げますと長嶋茂雄さんの右手の色は黒いわけではなく、手袋をしている理由も別にあります。

これはファンに心配をかけたくないというのが長嶋茂雄さんが右手に手袋をする大きな理由です。

というのも長嶋茂雄さんは2004年3月に脳梗塞で倒れてしまいました。

当時は命の危険もあり、今後寝たきりの状態になるかもしれないとまで言われていたんです。

長嶋茂雄さんといえば巨人軍の選手、監督をしていたことで日本中知らない人はいないくらい有名な人。

脳梗塞で倒れた当時はとても大きなニュースになりました。

そんな長嶋茂雄さんですが、厳しいリハビリを乗り越え歩けるまで回復したのですが、それ以降右半身が麻痺してしまい昔のように動くことができなくなりました。

自由に動くことができずとても苦しい思いをしたに違いありません。

リハビリを経て、人前に出る機会も増えたのですが、その度に右手をポケットに隠している姿が多く見受けられたのです。

2013年に国民栄誉賞を受賞しているのですが、その授賞式の際、総理の前でさえ右手をポケットに入れたままでした。

そして今回の東京五輪の開会式でも同じく右手に手袋をして隠していました。

麻痺が残った状態のため右手も固まってしまっているんでしょう。

長嶋茂雄のリハビリがすごい!

脳梗塞で倒れたあとの長嶋茂雄さんのリハビリ生活はとても常人には真似できないような過酷な内容だったといいます。

毎週3回、火曜・木曜・土曜を、その非常に激しいリハビリの時間に当てていて、ベルトの上を歩く機械がありますね。

あの上で歩行訓練。スピードを変えたり、上り坂にしたり下り坂にしたりして、歩く訓練をやる。

それからさらにスピードを上げ、坂を上る訓練をする。それから両足でベルトを漕ぐ。

そのベルトを漕ぐ時にとんでもないウエイトの負荷をかける。

ということをやったり、あるいはベルトを肩にかけてウエイトを持ち上げるそうです。

引用:ショウアップナイター

80歳を前にした当時にこのリハビリの内容をこなしていたといいます。

脳梗塞で倒れた後にも関わらずですよ?

もはやリハビリの域を超えているのですでにアスリートのトレーニングレベルといっても過言ではないでしょう。

長嶋茂雄さん本人も体を鍛えるつもりでやっているから、リハビリと呼ばれるのを嫌がったといいます。

さすがミスタージャイアンツ!

いくつになっても闘志が燃えたぎってるのはとてもかっこいいですよね。

 

長嶋茂雄の右手を隠す本当の理由とは?


長嶋茂雄さんが頑なに右手を隠すのには理由があったんです。

それは長嶋茂雄であり続ける為!!

この言葉の意味とは何なのでしょうか…?長嶋茂雄さんは関係者にこのようなことを漏らしたことがあるそうです。

〈長嶋茂雄が長嶋茂雄であることは難しい〉

2021年現在、長嶋茂雄さんは85歳。

病気をしてから国民的スターとしてどうするべきなのかと自身でたくさん葛藤されたと思います。

今までの人生で培ってきたものがたくさんあるでしょうし、国民的スターであるが故に病気をしたからといって弱いところを見せたくないという思いがあったのでしょう。

右手をできるだけ隠して公には見せないという姿勢がスターのイメージを壊したくないという長嶋茂雄さんのプロフェッショナル流儀なんですね。

プロ野球ファンの方に対する思いやりが溢れていて泣けてきます( i _ i )

長嶋茂雄さんが右手に手袋をしたり、ポケットに入れたりして隠し続けるのは固まった右手を見せてファンに心配をかけたくないという長嶋茂雄さんらしい心配りなんですね。

 

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長嶋茂雄は右手を切断したという噂は本当か調査!


東京五輪オリンピックの開会式で見た長嶋茂雄さんが一番最新の姿だったのではないでしょうか。

その姿を見ての通り、右手には手袋をしていましたよね。

手袋をしていることから分かるように長嶋茂雄さんは右手を切断していません。

確かに右手から腕にかけて黒くなっている印象はありましたが、切断しているなんていう事実はありませんのでご安心を!

脳梗塞になると半身が固まって曲げにくくなってしまうという後遺症に陥る場合があるそうです。

長嶋茂雄さんが東京五輪オリンピックの時に手袋をしていたのは、黒くなっているのを見せないためと硬直している右手を隠すためだったと思われます。

長嶋茂雄さんがポケットに右手を隠していたのは、右半身の麻痺で感覚がない右手を自分の意思で動かすことができない為、ポケットから出したままだとぶらりと垂れ下がったままの状態になってしまうことを恐れたから。

長嶋茂雄さんの右手が切断されたのではないかという噂は、長嶋茂雄さんが右手を頑なに隠していたり、手袋している姿を見た人が「黒くなって壊死した結果右手を切断したんじゃないか?」と思い込み、噂が広がったのだと思います。

よくない噂でしたが事実とは異なる結果でよかったですね!

 

長嶋茂雄が右手に手袋をしてるのは壊死しているから?


長嶋茂雄さんが東京五輪オリンピックの開会式で聖火ランナーとして大役を務めましたね。

その両脇には盟友の王貞治さん、愛弟子である松井秀喜さんが寄り添う姿があり、とても感動的なシーンでした。

聖火リレーの際、長嶋茂雄さんの右手を見るとポケットには入っていなかったですが手袋をしていたんです。

東京五輪オリンピックの開会式は日本だけではなく世界の人々から見られる場である為、ポケットに右手を入れて隠すのではなく手袋をしていたのでしょうか。

開会式の後、ネット上では再び長嶋茂雄さんの右手は壊死しているのではないかとの噂が流れていました。

現役当時の長嶋茂雄さんは右投げ、右打ちで活躍していただけあって、この噂を聞いてショックを受けた人は多くいたと思います。

しかし右手が壊死しているからではなく、ファンのことを思っての対応だったんですね。

 

長嶋茂雄は今後右手を切断する可能性がある?


長嶋茂雄さんと同じ病気になり、その結果で体の一部を切断したと人も存在します。

ですので、長嶋茂雄さんも今は右手を切断していないとしても今後はどうなるかは誰にも分かりません。

東京五輪オリンピックの聖火リレーでは、右半身に麻痺がありながらも厳しいリハビリを乗り越えたことで、支えられながらではありましたが自らの足で一生懸命歩く長嶋茂雄さんの姿に涙した人は多かったのでないでしょうか。

脳梗塞は完全に治すのは難しいと言われていますが、ある程度は回復する可能性はあります。

それにはリハビリが重要になってきますが、長嶋茂雄さんはリハビリを凄く頑張っているのが見て分かりますし、このまま続けていけば壊死の進行もないと思いますので切断するというまでには至らないんじゃないかと考えられます。

これからもまだまだ長生きして欲しいですし、元気な姿を見せて頂きたいですね!

 

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まとめ


今回は「長嶋茂雄は右手の色が黒いから手袋してる?切断した噂は本当か調査!」でお送り致しました。

長嶋茂雄さんの右手は壊死していないと分かって安心しましたし、色が黒くなっていても切断なんて事実はありません!

東京五輪オリンピックでの聖火ランナーとしての姿は多くの日本国民が感動したのではないでしょうか。

右手をポケットに入れたり、手袋をして隠しているのにもきちんと理由があり、長嶋茂雄さんの思いやりを感じましたね。

今後も長嶋茂雄さんらしく長く活躍されることを願っています。

「長嶋茂雄は右手の色が黒いから手袋してる?切断した噂は本当か調査!」を最後までご覧いただきありがとうございます。

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