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TOKYO MERのERカーは実在するのか?車種や値段も調査!

TOKYOMER医療本当にあるのか?ERカー実在するかも調査!
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TBSテレビ日曜劇場「TOKY OMER 〜走る緊急救命室〜」が2021年7月4日からスタートしています。

主演は鈴木亮平さんで他キャストも中条あやみさん、賀来賢人さん、菜々緒さんなどとても豪華ですよね。

このドラマは大事故や災害に巻き込まれてしまった人たちの命を救う為に危険を顧みず現場に駆けつける救命救急チーム”TOKYO MER”が奮闘する物語ですがドラマで出てくるERカーは実在するのか気になりますよね。

車種はなにか、どれくらいの値段なのか、そしてTOKYO MERのような医療チームは本当にあるのでしょうか?

そこで今回は「TTOKYO MERのERカーは実在するのか?車種や値段も調査!」でお送り致します。

 

 

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TOKYO MERのERカーは実在するのか?


TOKYO MERが乗っているERカーですが、車の中に医療機器が多く備え付けられていてこれぞ走る緊急救命室だなって感じですよね。

現実にERカーは実在するのかと気になっている方も多いと思うのですが、実はERカーはドラマの為に特別に作られた専用車で実在しないんです。

このERカーはドラマTOKYO MERの為に8トン車を6ヶ月もかけて改造し作ったそうなんですよ!

ドラマの為とはいえ、すごい手間暇かけて作られた専用車なのでドラマを見る際はERカーにも注目してみてください!

今の日本の医療技術を考えるとERカーのような素晴らしい車は実在してそうなのに、現実にはないなんてビックリですね( ;∀;)

 

TOKYO MERのERカーにはモデルがある?

ERカーはドラマの為に作られた特別な専用車だということが分かりましたが、実はERカーに似た車が日本には実在するんです!

似た車っとはどんなものがあるのか気になる方の為にいくつかご紹介致します。

 

TOKYO MERのERカーのモデルはスーパーアンビュランス?


東京消防庁が所有する車にスーパーアンビュランスというものがあります。

この車は実はドラマTOKYO MERの第一話に登場しているんですよ!

特殊救急車(スーパーアンビュランス)は、大規模災害で多数の傷病者が発生した場合に災害現場で応急救護所として活用する車両です。左右に2mずつ拡張し40㎡の床面積を確保し、8床のベットを設定します。

引用:東京消防庁

TOKYO MERに出てくるERカーまでとはいかないですが、現実にも十分すごい救急車があるんですね!

災害に特化している車両ということですが、この車が今後事件や事故などが起きた時にも活躍できればもっと多くの人の命を救うことに繋がりそうですね。

 

TOKYO MERのERカーのモデルは動く手術室?


東京女子医大の東医療センターに本格的な手術室がある救急車があります。

この車両は全国初でここにしかないレアな救急車なんですよ!

重傷者が出た場合に少しでも早く命を救う為に、車内で手術ができる環境が整えられているようです。

オリンピックのテロ対策の訓練をしているみたいで、もしかしたらオリンピックの為に作られた車両なのかもしれないですね。

使う機会がないことが一番ではありますが、万が一のことを想定すると必要な車かもしれないですね。

 

TOKYO MERのERカーのモデルはドクターカーV3?


ドクターカーV3とは移動型緊急手術室のこと。

これだけ聞くとTOKYO MERのERカーと同じだと思いますよね。

このドクターカーV3は青森県八戸市にある八戸市立市民病院で使われていて、その場ですぐに処置ができるので搬送に時間がかかる地域では活躍しているようです!

TOKYO MERのERカーと違うのは車の大きさが一番かもしれません。

ワゴンタイプの車を改造して作っており、手術スペースは後部にテントを使用して覆うようにし施術のスペースを確保しています。

TOKYO MERに出てくるERカーはサイズも大きいですし、本当に病院にある手術室が動いて現場まで来たと言えるレベルのものなので、現実的にERカーを多く製造するのは難しのかもしれません。

でも似たような救急車がこんなにも日本にあるなら、もっと医療現場で役に立って1人でも多くの命を救うことに繋がってほしいと願うばかりですね!

 

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TOKYO MERのERカーの値段や車種は?

TOKYO MERのERカーの車種は三菱ふそうのスーパーグレードをベースとして使われていたTBSのテレビ中継車を改造したものです。

ERカーのベースのベースとなっている車種・三菱ふそうスーパーグレードの新車の値段は約2,200万円です。

ここからERカー専用に内装や外装をすべて改造したらしいのですが、その改造期間が6ヶ月というから驚きですよね。

ERカーには最新の医療機器や現場の映像を共有できる液晶モニター、通信機器など一通りの小道具を揃えています。

ベースの車種と改造費用をあわせるとERカーの値段は3,500万円前後ではないでしょうか?

ちなみにERカーのベースとなっている三菱ふそうスーパーグレードは自衛隊の車両や、冒頭でもご紹介した消防庁のスーパーアピュランスのベース車種として使用されています。

 

TOKYO MERの医療チームは本当にあるのか?


TOKYO MERとは東京都知事の命令で新設された救命救急のプロフェッショナルチームのこと。

ドラマでも事故現場にいち早く駆けつけ、危険な状況でもその場で患者さんの命を救うことに励んでいて、すごい命懸けの仕事だなという印象でした。

そんなTOKYO MERですが、これはドラマの為に作られた架空の医療チームなので現実にはないんです!

TOKYO MERのドラマを見ていると本当にあるんじゃないかって思っちゃいますよね(・∀・)

 

TOKYO MERの意味は?


TOKYO MERのMERとはそもそも何なのか気になりませんか?

MERとはMobile Emergency Room(モバイル エマージェンシー ルーム)の略称です。

Mobileは「車で移動する」や「移動性のある」という意味があります。

Emergencyは「緊急事態」や「非常時」のこと。

なので、 MERはドラマのタイトルにもあるように走る緊急救命室のことを表しているんです!

 

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まとめ


今回は「TOKYO MERのERカーは実在するのか?車種や値段も調査!」でお送り致しました。

ERカーは実在してませんでしが、車種は三菱ふそうスーパーグレードをベースとした、TBSの中継車で値段は改造費用込で3,500万円前後くらいと予想できます!

TOKYO MERという医療チームは本当にあるのかと思いきや、ドラマの世界にしか存在しなかったですね。

ドラマを見ているとどちらも実在していそうだし、もはや実在した方がいいんじゃないかとまで思えてきますよね!

そんなTOKYO MERですがこれから益々ストーリーは面白くなってくると思いますので、みなさん是非毎週欠かさず見てみてくださいね。

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